ひだまりスケッチ×☆☆☆特別編のDVDを購入後見るのを忘れてましたので軽レビュー。
相変わらずのほのぼので、なんだか安心しましたよ。
最近安心できないミルキィばっかり見てましたしね。毒されてますね。
ドリンクバーのとことかミルキィズだったら4話ラストばりにお腹タプタプで動けないですね。
【6月11日 ファミレスわっしょい!】
新装開店のファミレスのチラシが入って食べに行く話。オリジナルですね。
馬子にも衣装な大家さんウェイトレス、ドリンクバーでお腹タプタプで動けない→ボタンぷっちんな宮子など見所は十分。迷った末に結局マカロニグラタン頼んじゃうなずなかわいい。しかも2つ。
妙にサービスいい大家さんはやっぱりいい大人だなぁ。金欠気味の割には馴染みのあるちみっ子達にデザートおごるあたりはホントそう思う。武士は食わねど高楊枝。ちと違う。
でも結局夜中にお腹が減る6人。やっぱヒロさんの料理が彼女らには似合う。
【4月7日〜4月17日 なつめ・・・】
4巻書き下ろし「なつめができるまで」。タイトルあのまんまでよかったんじゃないか?
いかにも「回想シーン」と言った薄い色調の画面で進行。
少女漫画っぽい雰囲気とはコメンタリーの皆様もよく言ったもの。確かにそんなかんじ。
前半Aパートと違って知ってる身としてはサプライズもなく。
凝ったエフェクトも入れようがないですし、初見用と割り切った造りですか。
【6月23日〜6月25日 かえっちゃった】
5巻(だっけ?)収録のゆの単独帰省話。実はホームシック気味なのが原因だったのだけど、アニメでは本人の口かららしきこと言わなかったな。まあ十分わかる構造だけど。
こっちは少ないながら追加シーンアリ。ゆのいなくて寂しいって話がひだまり荘サイドに。宮子の珍しい言葉が聞け…ませんでした。彼女の基準はいつもご飯。でもそれだけじゃないのは確か。
アニメーションによりお父さんが笑顔で電車追っかけながら手振ってるシーンが一層シュールにw
【7月30日 バべキュ】
真ファイナル。通常の放送の最終から続いてまた食う話かいな。
てか前半Aも食う話。スタッフさんはお腹を空かせてるんでしょうか。
買い物・全員でアイディア持ち寄って料理などその辺も踏襲。安心感ありますね。
と、思ったら宮子が焼いた干物の煙を発端に特別編総まとめとも言える展開に。
前後編両方のアパンを担当した吉野屋先生の生徒思いぶり。
前編Bパートの展開からついに報われる夏目。誘ってもらえてよかったね。
宮子の「これにておしまーい!」が印象深い。いやまあバべキュのことなんだけど。
要望もあるかもしんないけど、少なくとも現時点ではこれでおしまいだろうさ。
まどかちゃんもいるし、当分は次なんて考えないでおきましょうね。
【コメンタリ】
今までのコメンたじおでやってなかった、最初の4人が出演。
やっぱり締めはこの4人でしょう。そりゃ1年生ズの話も聞きたいですが。
☆☆☆の話よか、1期初期の緊張やら今とのテンションの違いの話が多かったですね。
☆☆☆のラストとしてはふさわしくないかもしれないけど、3期合わせた総決算としては↑のサブキャラ勢の話も相まってきれいに出来てるんじゃあないかなーと。
さすがに慣れもあったのか、淀みなく話が流れておもしろかったですよ。いい4人組みだと思う。
ぶっちゃけ水橋さんメインで5人来た時うるさいって思ったし。
なんというか、あしらい慣れてるんでしょう、お互いに。うるさいけど静か。矛盾。
あと、「映像まだ完全に出来あがってない」コントいらないから。
こういう自虐コントやられたって困るんだって聴く側は。ヘタしたら「スケジュール押してたんだ。いい加減に作ったとこあるのかな。」みたいな意見出るぞ。
256歩譲っても、スタッフ出して言わせることだろそりゃあ。
なんで声優さんに指定してやらせんだよ。
【総括】
ミルキィの勢いに毒された身としては物足りな…くもなく、安心して楽しめる構成。
実を言うとその点不安だったんですが、セーフだったようで。
毎月キャラット本誌読んでる身だし、やっぱ好きなんだなぁ、ひだまり。
↑でも少々書いたけど、☆☆☆の終わりじゃなくてここで3期全部にケリつけてやろうって意図が見えました。いかにも引っ張りそうな夏目ネタすら落としどころ与えちゃったしな。
日常系だからどうとでもなるけど、少なくとも製作時点ではそのつもりだったのでは。
まどかちゃん関係で忙しいだろうし、例え原作ストック溜まったら動く心づもりでも、来年中は4期とかそういう話にはならないんじゃあないかと。
ぶっちゃけあんまりやると他の日常系が食われるし。個人的には風化するまでナシでいいと思う。
ではまあ、おとなしく原作に身を委ねましょう皆様。当分は。
ラベル:アニメ