1度集結した部隊が分離するまでの最後の戦い、25話から。百鬼帝国がメインです。
相変わらず連タゲによる突撃のしにくさを前提にした集団戦推奨バランスがおもしろいゲームだ。
雑魚の火力はそれを前提にして下がってるので、リアル系隊長の小隊には援護防御要員を入れたり、指揮持ち(主に戦艦)を中心に組んだりしてリアル連中を保護。
スーパーはその性質上生き残りやすいけど、中距離以上に攻撃できる武器の弾数なんかがシビアで特攻させづらい上にトライチャージが弱く、移動攻撃を活かした遊撃のが優秀です。あと人手が足りない時の壁。役割分担を意識してスーパーリアル戦艦が協力しあうのがZ式。
で、肝心要のリアル主人公セツコさん。2週目だからいくらなんでもフル改造前提で、突っ込んで大丈夫なスーパーユニットになれると思ったら…敵リアルの中堅とか相手にすると案外4%とか出してくれるダメ主人公でしたとた。まあ、セツコってあのアイビスから全ての利点の鎧を剥ぎ取ったようなキャラだしな…。一体どうしてここまで不利を集めたようなキャラができたのか。
アイビスとの比較:サブパイロットがいない。移動攻撃は格闘主体、遠距離攻撃が射撃主体で隊長能力が活かしにくい。単体最強攻撃と全体最強攻撃が両方EN消費で管理がめんどくさい。そもそも連タゲ。MAP兵器が直線。
…勝ってる点なんて寺田誕生日の安い覚醒をSP回復付きで使えること?
スキルからラーニングが消えてるから小隊員稼ぎが戦技マニュアルつけなきゃいけないせいでしづらいって点はまあ、システム的な面だから評価としては反則として。
そもそも26話以降の部隊分離でかなーり弱いチーム組まされるほうが問題だったり。
底力がないスーパ−の代表格グラヴィオンを掴まされるやら、リアル系はUC系モビルスーツばっかやら…。オーガス・キンゲ・エウレカ・X全部あっちに取られるってどういう?
火力面、スキルによる回避補助といい、リアルの雄がほとんど…。
自由人が多い愚連隊設定なあっちの部隊だし、無理もないけどさぁ。
エクステンデット部隊が関連するシナリオが多いせいで、強敵数体と一気に微妙な火力の軍団で対抗しないといけないなんて場合も多いし、ランド編と比べていやに不利なような…。
安心して使えるのってマジンガー2体と引継ぎ前提で改造してるインパルス&mkUくらい。
まあ、主人公が弱っちいから軒並み不利にして、ランドと比べたハードモードにしようっていう目論見なのかもしれない。つくづく1週目に選ばなくてよかった。
次回、セツコの用法を考える
ラベル:ゲーム