カービィとかマリオみたいな一種のカウンターが基本攻撃のゲームと違って、こういう積極的に敵を叩きつぶす2Dアクションゲームだと、夢中になりすぎてこれしかやらなくなるから息抜きどころじゃないという。
ゲームの瞬間風速が強いってやつですね。
20時間程度で終わるから、寿命は短いんだけど。
60時間RPGとかでこの瞬間風速を出せるのが、掛け値なしの名作ってやつなんだろうなぁ。
いいとこインザナか。掛け値あるけど、取っ付きの悪さ的に。
プレイ方針としては、メインウェポンは正直好み、サブウェポンはリペア以外は短時間で火力が出せるものだけでいいと思う。追尾・命中重視タイプはいらない。速攻のが被害が小さい傾向あり。
あくまでも2DのアクションRPGだから、完全回避を想定ぢてないんだろう。
ただし、極端に弾数が多いスパークは別。特にアトラス中枢道中。
有名なヒャア以外にも結構凄まじいセリフがあって笑う。
この時期のスクウェアはもうPS時代でメインになったシリアス+コメディ的なノリに移行してたはずなんだけど、どういうわけかこのゲームのいい加減なセリフはFC〜SFC中期を彷彿とさせる…
ブレンダの「爆撃しようか!」だの、ノロノロ爆弾仕掛けるルヴェンの「光の速さでセットするぜ!」だの、トラックで捨て身の特攻を行う大統領の「もうガマンならん!」だの。
でも一番ツッコミたいのはアルベルトの単独主義セリフ。「いや、この戦艦を叩く!」だの。
お前はもうちょっと我慢しろ!迷路から帰還したプレイヤーの苦労を考えなさい!
なんにせよ、イミフ部分も含めて抗いようのない魅力があるのは確か。
今やってる2週目は、本当に息抜きになるように1日1国を守ろう